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スタンダード会員限定トーセイ メリルから30億円調達 仕入れ再開、積極化へ

住宅新報 2009年9月8日 号 8面

 トーセイは、メリルリンチ日本証券を割当先とする新株予約権(第三者割当て)の発行を通じ、約30億円の資金を調達する予定だ。流動化・開発・ファンド事業の投資資金にあてる。山口誠一郎社長は、「30億円の資金増強はレバレッジ効果を含めると、100億円規模の資金調達効果がある。不動産市況も底打ち感が見え、今が投資機会の時期だと判断している。08年から控えていた仕入れを再開し、良質な物件を積極的に購入していきたい」と話している。

 発行する株式は8万株。行使価額の修正により資金調達額は変動するが、当初の行使価格3万6960円で全株発行した場合、経費を差し引いた調達額が29億8526万円となる。今後2年間にわたり、資金需要が発生した場合に機動的に調達できる内容とした。

 調達資金の活用割合としては、流動化事業50%、開発事業33%、ファンド事業におけるエクイティ17%を予定している。

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