買取再販など提案募集 中古保険効果を実験 既存住宅流通活性化へ
住宅新報 2009年9月8日 号 2面
国土交通省は既存住宅流通やリフォームの促進のため、不動産事業者などを対象に、既存住宅のリフォーム工事に合わせて建物検査の実施や保険の活用などを行う「住宅リフォーム推進モデル事業」の提案募集を開始した。選定されたモデル提案に保険を付保し、実際に販売。市場での評価などを調査・分析する。社会資本整備審議会既存住宅・リフォーム部会で検討が続いている既存・リフォームに対する保険の効果などを検証することが目的だ。リフォームの規模や保険の範囲など多様な提案を募集、実験することで、10年度にも創設を予定している中古保険制度について、部会での議論を深める狙いもある。
モデル提案は9月28日まで募集し、速やかにモデルを選定。瑕疵担保責任保険法人による任意保険を付保する。選定を受けたモデル提案に対しては、国交省が検査費用など保険の加入に要する費用(純保険料は除く)などを補助する。
同時に、こうしたモデルの市場での評価を調査・分析する方策の提案も募集。市場反応調査や資産評価に要する費用などを国交省が助成する。













