7月住宅着工 6.6万戸 年率換算で70万戸台続く
住宅新報 2009年9月8日 号 2面
国土交通省が8月31日に公表した建築着工統計によると、7月の住宅着工は6万5974戸となった。前年同月比32.1%減で、65年の調査開始以来、7月としては過去最低の水準。季節要因を調節した年率換算値は74.6万戸で、改正建築基準法の影響を受けた、07年8、9月に次いで、3番目に低い数値だった。
住宅着工は09年度に入り、4-7月まで、それぞれ同月比での過去最低戸数記録の更新が続いている。
こうした状況について、国交省は「景気後退により、雇用、所得、資金調達環境が悪化していることが要因」と説明。今後の見通しについても「厳しいと言わざるを得ない」としている。
利用関係別にみると、特に、マンションが前年同月比71.9%減の3961戸と、落ち込みが激しく、調査を開始した85年以来、単月としての最低値。
また、持家は2万6040戸(前年同月比12.2%減)、貸家は2万7278戸(同36.0%減)となっている。













