鑑定協会レター 不動産の「環境付加価値」 評価実務、取り組み推進
住宅新報 2009年8月18日 号 7面
近年、深刻化しつつある地球環境問題に対処するための方策が、より明確化されつつあると考えられる。【地球環境問題と不動産】
7月のイタリア、ラクイラ・サミットにおいては、温室効果ガスについて2050年までに、先進国全体が80%以上削減する長期目標に合意した。もう1つの大きな地球環境問題といわれる生物多様性の損失に関しても、生物多様性条約において2010年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させるとの目標が掲げられている。
不動産関連分野は温室効果ガス排出総量の3分の1以上を占めるといわれており、また生物多様性損失やエネルギー資源枯渇、水不足、廃棄物問題などへの影響度も大きい。地球環境問題について不動産に与えられる役割の大きさは、もはや言うまでもないことである。【「環境付加価値」に関する鑑定協会の取り組み】













