ストック社会を『拓く』 長期優良住宅先導的モデル事業(8) 長期優良住宅シンポジウム・その2
住宅新報 2009年8月11日 号 14面
前号に引き続き、このほど東京都内で開かれた「長期優良住宅先導的モデル事業シンポジウム」(主催・建築研究所、住宅性能評価・表示協会)のうち、「09(平成21)年度長期優良住宅先導的モデル事業の概評と今後の動向」の内容の一部を紹介する。
同事業の評価委員を担当した野城智也・東京大教授は、新築戸建て(維持管理流通強化の分野に係る提案)及び維持管理・流通等のシステムの整備部門の審査結果などを解説。
「維持管理流通強化分野では、修繕時の履歴情報の保存など、より広範囲な提案があった。具体性が高く、実現する可能性の高いことが評価のポイントとなった」と解説。また、「流通強化における金融機関との連携といった取り組みは、今後試行し、検証を重ねることで、具体的な知識を集積していくことが必要」と述べた。













