住宅基礎を工場生産 コンクリートメーカー4社が開発 施工日数3日に短縮
住宅新報 2009年8月11日 号 9面
コンクリート製品メーカー4社で組織するシグマベースLLP(東京都港区)は7月30日、住宅基礎施工事業に参入すると発表した。あらかじめ工場で製造したコンクリートパネルを施工現場で組み立て、土台をつくる。従来2週間程かかっていた基礎施工期間が3日程度に短縮できるという。
木造2階建住宅が対象となる。木造住宅系ハウスメーカーやビルダー向けに提案していく。軌道に乗り次第、今回開発した標準モデルをベースにプレハブ系メーカーにも技術対応していく予定。「全国ネットで大量発注に対応できる体制が整った」(同社)。5年後には年間施工棟数2万棟、売上高約200億円を目指す。
シグマベースLLPは、會澤高圧コンクリート(北海道苫小牧市)、前田製管(山形県酒田市)、阪神工業(兵庫県小野市)、インフラテック(鹿児島県鹿児島市)の4社による共同事業体。08年4月に有限責任事業組合(LLP)の形態で設立した。約1年かけてプレキャスト基礎工法「シグマベース」を共同開発した。7月17日付で日本建築センターから構造評定の適合判定を受けた。













