前年比32%減で6.8万戸 マンションで最低値記録 6月住宅着工
住宅新報 2009年8月11日 号 2面
国土交通省が7月31日に発表した建築着工統計によると、6月の住宅着工戸数は6万8268戸となった。前年同月比32.4%減で、65年の調査開始以来、6月として最低の数値。時期的な要因を調整した年率換算値は74.9万戸で、改正建築基準法の影響で71万戸台を記録した07年8.9月に次ぐ、史上3番目に低い水準となった。
特にマンションは前年同月比68.2%減の4592戸で、85年の調査開始以来、単月として最低となった。これについて国交省は「経済の低迷による雇用・資金調達環境の悪化に加え、在庫調整が行われた結果」と見ている。
また、持家は2万6494戸(前年同月比10.5%減)で6月として過去最低。貸家は2万7920戸(同38.4%減)で6月として過去3番目に低い数字となった。













