「不動産」改善続く 帝国データ・7月景況調査
住宅新報 2009年8月25日 号 8面
帝国データバンクの09年7月景気動向調査によると、景気動向指数(景気DI)は前月比0.8ポイント増の23.1となり、5カ月連続で改善した。同調査は7月22日から同31日まで、全国2万1454社を対象に実施したもので、有効回答は1万1128社。
このうち「不動産」は26.1ポイントと前月比で1.5ポイント改善。住宅ローン減税による消費の喚起や不動産価格の下落などにより、7カ月連続で改善した。
景況感の「現在」については、「リーマンショック以降、事業案件についてはほとんど動きがなく、入居率・契約率も悪化傾向にあるが、安値で良い物件については多少動きがみえ、一部の資金に余裕のある個人は買い時と判断し、購入する動きが多少見受けられる」(土地売買)、「近隣の新築ビルの空室が埋まらず、賃料値下げをしているため、中規模の古いビルは仲介からの誘致の話もなく、閑古鳥が鳴く状態」(貸事務所)といった意見が出た。













