可視光反応の光触媒技術 内装塗料の販売強化 荻野塗料 蛍光灯で消臭やVOC除去
住宅新報 2009年8月25日 号 5面
塗料販売などを手掛ける荻野塗料(神奈川県藤沢市)は、室内の照明で消臭やVOCを除去できるとされる可視光反応光触媒技術を応用した内装用水性塗料「シュトークリマサンカラー」の販売活動を強化する。試験的な販売を開始して以来約3年、導入実績が約70件に達し、効果の実測データが集まってきたためとしている。
シュトークリマサンカラーはドイツ・シュトー社が開発したもの。紫外線ではなく、蛍光灯や白熱灯など、一般的な照明器具から発する可視光のみに反応し、室内で光触媒効果が得られるのが最大の特徴だという。トイレ臭、たばこ臭などを消すほか、シックハウス症候群を引き起こす有害物質の除去などで空気環境浄化に効果があるとされている。住宅やオフィスのほか、学校、病院、老人ホーム、ホテル、飲食、ペット関連産業などで採用され始めている。価格は15リットル缶入り4万8000円。5リットルで2万円。今後同社では住宅会社などへの販促活動を強化したいとしている。













