JPR 減損対応で大幅減配 東京・オフィス中心に Jリート各社決算
住宅新報 2009年8月25日 号 3面
日本プライムリアルティ投資法人は、09年6月期(第15期)決算で、解約違約金などの支払いにより1口当たり分配金が前期比で半減し、3731円になったと発表した。次期予想分配金は6500円。
同期は、減損リスクの懸念のある物件に対応した。大阪のKM複合ビルプロジェクト商業施設棟の取得に関し、減損リスクを回避させるために売買契約を解約し、違約金22億円を支払った。「シュトラッセ一番町」(仙台市)も減損に対応して売却し、21億円の売却損を計上した。東京・錦糸町の「オリナスタワー」を取得し、地方・商業から東京圏のオフィスに力点を置く方針に転換する。
フォアードコミットメントの物件として、「JPR千駄ヶ谷ビル」の取得(代金150億円・15期末評価額120億円)を10年5月に控えているが、減損リスクはないとしている。













