「不動産」改善傾向 帝国データ・6月景況
住宅新報 2009年7月21日 号 7面
帝国データバンクの09年6月景気動向調査がこのほど発表された。それによると、景気動向指数(景気DI)は前月比1.6ポイント増の22.3となり、4カ月連続で改善した。調査は6月19日から同30日まで、全国2万1287社を対象に実施したもので、有効回答企業は1万995社。
このうち「不動産」は24.6ポイントと前月比で1.9ポイント改善。住宅ローン減税による消費の喚起や不動産価格の下落により、優良物件では成約増につながって販売在庫の圧縮が進み、6カ月連続で改善した。
景況感の「現在」については、「オフィス賃料相場、土地価格の下落に歯止めがかかっていない」(貸事務所)、「デフレ感が強く、顧客の買い控えが続いている」(建物売買)といった意見が出た。













