「カーシェア」 マンションで増加 既存物件でも要望 コミュニティ形成の一助にも
住宅新報 2009年7月21日 号 1面
マンションで「カーシェアリング」を導入する事例がここにきて増えている。若い世代を中心に車を持たない世帯が増加する傾向にある中、利便性や環境配慮をアピールできるディベロッパー側の狙いもある。「将来的には、むしろあって当然のサービスになるのではないか」という声も聞こえてくる。普通なら乗れない高級車を実現するなど、今後は企画の多様化もありそうだ。
大京が主幹事会社として開発中の分譲マンション「ザ・ライオンズ枚方御殿山」(大阪府枚方市)では、ホンダのハイブリッドカー「インサイト」がカーシェアリングシステムに採用されている。
大京では、「ライオンズ久米川美彩の杜」(東京都東村山市、07年3月販売)で初めてカーシェアリングを導入。「環境に配慮する意識の高まりや節約志向により、車の利用形態が『所有』から『利用』に変化している傾向を受けて試験的に導入した」という。その後、亀戸レジデンス(東京都江東区、07年10月販売)、アルトゥーレ美浜(沖縄県、販売中)でも導入している。













