住まい・暮らし・アングル 都会にこそ、『農ある生活』 こんな世の中だから…「畑付き」が時代を引っ張る
住宅新報 2009年7月14日 号 12面
東京・足立区に『畑付き』アパートが誕生してから1年半。すでに夏野菜が実り、7月の柔らかな日射しを浴びている。居住者の間では、無理なく農を取り入れたライフスタイルがすっかり定着した。
畑がもたらす恩恵は、単に農作物の収穫にとどまらない。栽培方法や作物の交換など、住民同士の交流も活発だ。共有スペースの畑には皆で作物を植え、草取りも協力して行われている。
また、アパート入り口のコモンスペースでは、近隣住民も気軽に立ち寄り、会話を楽しむ様子が日常風景となっている。いわば、『農』発信のコミュニティが、じわじわと根を下ろしてきたようだ。













