省エネ空調、前年度比4割増 「電気ヒートポンプ式」高い伸び
住宅新報 2009年7月14日 号 10面
矢野経済研究所(http://www.yano.co.jp)の調査によると、住宅用省エネ空調システムの売上規模について、08年度は前年度比138.1%の311億円だったことが分かった。中でも「電気ヒートポンプ式冷温水空調システム」の伸びが高く、前年度比143.2%の279.3億円。今後についても、「電気ヒートポンプ式」が市場を牽(けん)引すると見ており、14年度には全体で1218億円に拡大すると予想している。
今回対象とした「省エネ空調システム」は、空気の熱を利用する「電気ヒートポンプ式冷温水空調システム」と、太陽熱や地中熱などによる「自然エネルギー利用空調システム」の2種類。空調機器メーカーや住宅メーカーに対するヒアリング調査などを基にした。
高い伸びを示している電気ヒートポンプ式は、05年度以降毎年4割を超えるペースで拡大。14年度の全体予想(1218億円)のうち、同システムで1030億円を占めるとしている。













