日本セルカ 「買取再販」拡大へ 外資と30億円出資で提携 初弾、つくばで1棟
住宅新報 2009年7月14日 号 10面
マンションディベロッパーの日本セルカグループ(本社・東京都千代田区)はこのほど、シンガポールの投資会社であるIPC社との間で、新築在庫の買取再販事業について業務提携したと発表した。
10年6月末までの1年間、IPC社は30億円を上限に物件の購入資金を出資する。対象物件の選定、評価、販売は日本セルカグループが行う。首都圏に限らず国内主要都市にまで対象エリアを広げることで、長期間にわたる同事業の展開を見込む。
今回の提携を通じた第1号物件として、茨城県つくば市で「ミレニアムレジデンスつくば」の販売を開始した。交通は、つくばエクスプレス線つくば駅徒歩31分ほかバス便。敷地面積2026平米、地上7階建て・総戸数52戸。専有面積68-98平米。販売価格は1270万円から。中心帯は1400万円台。
1棟ごと取得した物件で、IPC社によると取得額は5億2000万円に上る。
同グループではこれまでも買取再販事業を展開してきたが、今回を機に今後1年間で300戸程度まで拡大したいとしている。













