60歳からの住宅ローン【リ・バース60】累計申請件数1万件突破

様々な不動産情報が盛り沢山!

スタンダード会員限定NPO「心歩きの杜」 田舎暮らし計画始動 高齢化進む団地に呼び掛け

住宅新報 2009年7月14日 号 4面

 「第2の人生を、仲間と田舎で送りませんか」--。5月に発足したNPO法人「心歩きの杜(もり)」(茨城県土浦市)代表の坂入一己氏が、福島県相馬市で共に田舎暮らしをする仲間を募っている。坂入氏が同市に所有する土地を無償で提供し、家を建ててもらう計画だ。多摩ニュータウンや高島平団地など、高齢化の進む都内の団地を中心に計画への賛同を呼び掛けている。坂入氏は、「仲間がいれば、健康管理の面でも助け合うことができる。自給自足の生活サイクルを確立し、皆で楽しく老後を過ごしたい」と話す。

 坂入氏はこの春、玉野霊山の麓の土地約6万平米を私費で購入した。敷地内には参加者の住まいのほか、キャンプ場やアウトドア施設を含む自然学校を設立し、収入源とする構想だ。

 無償での土地提供に加えて、地元建築業者と提携したことで、「土地100坪、平屋建て住宅15坪の場合500万円以内での住宅建築が可能」という。このほか、法人が発行する私募債券を所有地の面積に応じて保有することが条件となる。債券金額は100坪当たり20万円で、利息は付かず5年後に返還される。その他の費用は、年間1万円の法人会員費、登記費用など。

 7月から8月下旬にかけて、多摩ニュータウンや高島平団地などでセミナーを開催している。「日常的にインターネットをする高齢者は少ないので、とにかく地元コミュニティに顔を出すことが必要」との考えから、地域に精力的に足を運びカラオケ大会などにも飛び入りで参加しているという。多摩ニュータウン在住の70代の女性は、「このままずっとコンクリートの箱の中で暮らすのも考えもの。田舎での生活には魅力を感じる。一度、現地を見てみたい」と関心を示していた。

 8月上旬には現地見学ツアーを予定している。問い合わせは同氏まで、電話090(5789)9678。セミナー日程は次の通り。

 ▽7月18、26日、8月8、22、29日・多摩NPOセンター(東京都多摩市永山3の12)

 ▽7月22、24、28日、8月25、28日・東京ボランティア・市民活動センター(東京都新宿区神楽河岸1の1セントラルプラザ10階)

 ▽7月13、19、25日、8月7、23日・板橋区立高島平区民館集会室(東京都板橋区高島平3の12の28)

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス