ストック社会を『拓く』 長期優良住宅先導的モデル事業(4) 「木造住宅振興」主眼 「普及促進事業」展開
住宅新報 2009年7月7日 号 12面
国土交通省は、建築研究所が評価を実施する「長期優良住宅先導的モデル事業」と並行して、地域の中小住宅生産者によって供給される長期優良住宅に対して助成を行う「長期優良住宅普及促進事業」を実施している。
この事業の主眼は「木造住宅の振興」。住宅供給の主要な担い手となっている中小住宅生産者による長期優良住宅への取り組みを後押しし、「住宅履歴情報」の普及を図ることによって、良好な住宅ストックの形成を促進していく。具体的には、一定の条件を満たす木造の長期優良住宅に対して、建設費の1割以内で100万円を上限として補助金を交付するというものだ。
補助の対象となる住宅については、法律に基づき、長期優良住宅としての認定を受けて、所定の住宅履歴情報を整備する必要があるほか、条件として建設過程での一般公開や年度内の一定時期までの竣工・引き渡しなどを求める。













