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スタンダード会員限定景況感、全地域でマイナス 賃料、上限・下限とも下落 東京ビル協4月調査 23区内

住宅新報 2009年7月7日 号 7面

 東京ビルヂング協会がこのほどまとめたビル経営動向調査(09年4月)によると、東京23区の賃料水準は上限、下限とも前回(1月)を下回ったほか、3カ月後の景況感もすべての地域で、前回同様にマイナス傾向が続いていることが分かった。109社が回答した。

 まず、東京23区の平均賃料水準(共益費込み)を前回比でみると、上限が前回の3万1500円(3.3平米当たり、以下同じ)から2万9612円に、下限が1万9154円から1万8017円に、それぞれ下落した。区別では千代田区、中央区、港区、新宿区が上限、下限とも下落。渋谷区は上限が下落、下限は同額だった。区別の平均賃料は次の通り。

 千代田区は上限が3万5833円から3万3017円に、下限が2万3258円から2万948円に。中央区は上限が2万8311円から2万7000円に、下限が1万6959円から1万6167円に。港区は上限が3万1964円から3万1538円に、下限が1万8929円から1万8269円に。新宿区は上限が3万2083円から3万1389円に、下限が2万417円から1万9167円に。渋谷区は上限が3万833円から2万8056円に、下限が1万7500円となっている。

 その他の区(都心5区以外の平均)も上限(2万8571円から2万4038円に)、下限(1万5357円から1万4808円に)とも下落した。

 また、3カ月前と比較した東京23区の賃料水準景況感指数はマイナス30.3(前回マイナス27.7)、3カ月後についてはマイナス36.3(同マイナス37.9)。現況、3カ月後とも、前回同様すべての地域でマイナスとなっている。

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