ノンフロンで高性能 新現場発泡断熱システムを開発 温暖化対策の起爆剤に 旭有機材
住宅新報 2009年7月28日 号 8面
旭有機材工業(本社・宮崎県延岡市、佐次洋一社長)は、マンションなど集合住宅の断熱に使うノンフロン高断熱システム、「新フェノールウレタン現場発泡断熱システム『ゼロフロンER』」を開発し、このほど販売活動を開始した。ゼロフロンERは、フロンシステムと同等の断熱性能を有しながら、断熱層の厚みを従来品より薄くできる特徴がある。佐次洋一社長は「エンドユーザーの環境貢献意識も高まっており、地球温暖化防止だけでなく、マンション販売にも寄与できる」と話す。
ウレタン現場発泡断熱材には、フロン発泡と水発泡(ノンフロン)の2つの種類があり、大規模な住宅やビル向けの断熱システムとして普及、マンションではおよそ9割で使用されている。
ただ、ノンフロン化率は約20%と低いのが現状。公共建築物や公共住宅を除き、ほとんどノンフロン化が進んでいなことが課題だった。













