投資物件、利回り下落 「楽待」4-6月 価格は底打ちか
住宅新報 2009年7月28日 号 6面
ファーストロジック(東京都港区)はこのほど、不動産の逆オークションサイト「楽待(らくまち)」の09年弟2四半期(4-6月)市場動向データをまとめた。「不動産購入者が求める物件と市場物件動向」と題したリポートで、前四半期(1-3月)と比べ、投資用1棟物件、投資用区分所有物件とも利回りが下落傾向にあることから、価格は底打ち、反転の兆しを見せていることが分かった。
投資用1棟マンション(RC造り)の新規登録物件の平均販売価格は2億8869万円で、前四半期と比べ2227万円下落した。平均利回りは9.31%で同0.28ポイント下落した。一方、問い合わせが発生した物件の平均販売価格は2億5531万円で、前四半期より1051万円下落。平均利回りは10.15%で、同0.17ポイント下落した。
また、投資用1棟アパート(木造)は新規登録物件の平均販売価格は6407万円で、前四半期より410万円上昇。平均利回りは9.57%と同0.33ポイントダウンした。問い合わせ物件の平均販売価格は5824万円で、前四半期より618万円上昇。平均利回りは10.95%で同0.56ポイント下がった。
投資用区分所有(ワンルームマンション)は新規登録物件の平均販売価格は1755万円で、前四半期に比べ205万円下落した。平均利回りは10.50%で、前四半期より0.70ポイントダウンした。一方、問い合わせ物件の平均販売価格は1285万円と、前四半期に比べ725万円下落。平均利回りは10.78%で同0.46ポイント下がった。
「楽待」の逆オークションは、物件購入希望者が登録した条件に合致した物件情報が不動産会社から「楽待」を通じて提供される仕組み。不動産会社も営業効率を向上させることが可能という。













