「農のある暮らし」移住モデル研 クラインガルテンを視察 茨城県笠間市 二地域居住の成功例
住宅新報 2009年7月28日 号 6面
農資源を活用した移住・交流モデルの構築を目指す「『農のある暮らし』移住モデル研究委員会」は7月23日、茨城県笠間市の笠間クラインガルテンを視察した。クラインガルテンは宿泊施設を持つ滞在型市民農園の意味で、二地域居住が基本となる。成功事例の検証を通じて、都市から遠い地方におけるクラインガルテン構想の立案に反映させる狙いだ。
同委員会は、田舎暮らしを促進するJOIN(移住・交流推進機構)の新ビジネス創造事業の一環で09年4月に発足。富士通や各地方自治体など官民が連携し、8団体で構成する。当日は、設立に携わった笠間市職員によるレクチャーを受けた後、敷地内を視察した。
同クラインガルテンは01年に設立され、計50区画を持つ。東京都など首都圏に自宅があり、週末などを利用して同地に滞在し農業に取り組む利用者が大半を占める。













