09年度宅建 実務経験者に有利か 受験申し込み、7月開始
住宅新報 2009年6月23日 号 1面
国内最大級の公的資格試験、09年度宅地建物取引主任者試験の受験申し込みが来月スタートする。1958(昭和33)年の第1回試験実施以来、すでに半世紀を超す歴史を刻んできた。累計合格者数は約120万人にも上る。情報化社会の急速な進展に伴い、より高度な専門性を持つ人材が求められるなかで、「住」のプロフェッショナルである宅建取引主任者資格は、いまや住宅・不動産関連業のための資格という枠を超え、他業種、学生、主婦など、幅広い層から注目されている。今年度の試験日は10月18日。本番まで数カ月に迫った宅建試験の周辺とその方向性などを概観する。準備も本格化--受験予備校
東京都内の受験予備校自習室。宅建試験まで4カ月を切るなか、黙々と問題集に取り組む受験生の姿が目に付く。
「去年は1点差で落ちたと思っている。今年こそは確実に合格したい」と話すのは、区内在住の20代男性。現在はアルバイト代で生活費を稼いでいる。資格を手に入れて、不動産会社への入社を目指しているという。













