トータルブレインのマンション最前線 東横線と田園都市線を比較(下) 更なる価格調整、必要に
住宅新報 2009年6月16日 号 8面
前回のリポートでは、(1)「準都心イメージエリア」、(2)「人気の住宅街イメージエリア」で両沿線を比較した。今回は、(3)「高級住宅街イメージエリア」、(4)「南武線イメージエリア」で比較する。
(3)では、東横線(自由が丘・田園調布・多摩川)の供給が07年、08年ともゼロだった。もっとも、元々の年間供給量が100戸前後-200戸と少ないため、市場が読みづらいエリアであるようだ。06年の実績は、供給戸数51戸、平均坪単価327万円、平均価格6365万円となっている。
07年以降は新築の供給がなかった影響もあり、中古価格は上昇。08年の取引事例を見ると、平均坪単価は289万円で平均価格は8525万円(平均面積93平米)となっている。ただ、08年は『億ション』の成約が影響しているようで、それらの特殊事例を除けばおおむね5000万円台半ばのグロス価格となっている。













