ラルゴ・コーポ 南青山・旧外国人向け賃貸 全面改装で一括販売
住宅新報 2009年6月9日 号 10面
ラルゴ・コーポレーション(東京都千代田区、山本治男社長)はこのほど、東京都港区南青山4丁目で取得していた旧外国人向け賃貸マンションを、一棟ごとリニューアルした「南青山レジデンス」の一括販売を始めた。投資用の収益物件と、事務所兼住宅という自己居住用の両面での需要を見込んでいる。
現地は東京地下鉄銀座線表参道駅、外苑前駅から徒歩約7分の場所。土地面積が476平米で、建物は鉄筋コンクリート造り4階建て、建物延べ床面積が848平米(専有面積764平米)。住戸は40平米から166平米まで計7戸(平均109平米)あるが、1、2階部分(3戸)は事務所としても使用できる。また、平置き駐車場を6台分確保した。
79年9月の完成だが、竹中工務店が外国人向け賃貸マンションとして設計・建設したもので、耐震性は十分な強度を備えているという。
リニューアル工事は外構、造園、内外装、住設機器を一新し、外観デザインもエリアにマッチしたものに切り換えた。販売価格は8億8000万円(税込み)。収益物件として見た場合、周辺の賃料相場は月額3.3平米当たり1.7万円程度だという。
同社では6月2日から4日までの3日間、不動産業者向けに全面リニューアルお披露目会を開いたが、「評判は非常にいい」(堀田浩一常務)という。また、希少立地であるため、将来性を見込んで「一括購入して住みたい」「1、2階を事務所として、上を住居に」といった需要もあるようだ。同5日からは個人需要者向けの内覧会も開いた。













