2008年度 不動産証券化の実態調査(国土交通省資料) 3.1兆円と大幅に減少 市場規模1年で3分の1水準に
住宅新報 2009年6月2日 号 9面
08年度中に証券化された不動産資産額は、約3.1兆円で、過去最高となった07年度の実績から大幅に減少した。件数は470件で、資産額と同様に大きく減少した。1件当たりの資産額は約65億円となり、07年度に比べて増加した。
スキーム別実績では、信託受益権を合同会社等を通じて証券化する方法(GKTK等)がもっとも多く、08年度においては、1兆1763億円で全体の約38%を占めている。次いでTMKが1兆1039億円、Jリートが6277億円となっている。また、信託受益権と実物の比率では、信託受益権が約6割、実物が約4割となっている。
不動産の用途別実績では、08年度はオフィスが全体の37.7%、住宅が15.1%、商業施設が21.6%などとなっている。前年度と比較すると、住宅の全体に占める割合が減少し、オフィス及び商業施設の全体に占める割合が増加している。













