GNIに注目 大阪住宅産業協会
住宅新報 2009年6月2日 号 8面
大阪住宅産業協会(川野悠一理事長)は5月22日、大阪市内のホテルで総会を開催した。
総会後の懇親会で川野理事長は「世界的な不況下のもと、混迷する日本経済で、経済活動の指標となるGNI(国民総所得)が今注目されている。GNIとは、GDPに、海外から受け取る利子や配当金を加えたもので、こうした所得が増えることによって、経済成長が持続する」と解説した。
「例えば対外依存度の高い韓国だと海外の経済が揺らげば、国民生活は打撃を受けやすい。内需と輸出の均衡が取れた成長をけん引する構造に転換することが望ましい。一方、日本経済はGDPとGNIが共に世界でも上位レベルにある。つまり、国民生活において使えるお金が多いことは最近の円高メリットが大きいことを意味する。こうした点を考慮して事業に取り組めば、活路を見出すことができる」と述べた。













