CBRE総研 投資インデックス 4番目の落ち込みに 総合収益率(全国平均)14%減少
住宅新報 2009年6月2日 号 6面
シービー・リチャードエリス総合研究所が毎年実施している投資インデックス・マクベス(今週のことば・2面、旧MTB・IKOMA不動産投資インデックス)の08年の最新データによると、総合収益率の全国平均が大幅に低下していることが分かった。
それによると、総合収益率の全国平均は、前年比14.1ポイント下落し、0.6%になった。内訳は、インカム収益率が4.0%(前年比6.1ポイント減)、キャピタル収益率がマイナス3.4%(同8.1ポイント減)。
同研究所によると、総合収益率の前年比下落幅14.1ポイントは、第一次オイルショック時(74年)の35.0ポイント、バブル時の87年の16.5ポイント、88年の16.8ポイントに次いて過去4番目の下落幅。
都市別では、全ての都市で総合収益率が低下。札幌市、東京都区部、福岡市、仙台市は前年比15ポイント以上の大幅下落で、いずれも収益率がマイナスに転じた。
「各都市ともインカム収益率は比較的安定しているが、キャピタル収益率は広島を除く全ての都市でマイナスとなった」(同社)
キャピタル収益率が低い都市は、福岡市(マイナス5.5%)、東京都区部(マイナス4.1%)、仙台市(マイナス4.1%)、名古屋市(マイナス3.7%)、札幌市(マイナス3.1%)。













