神奈川日本建工 開業希望医が増加 医院建築事業を強化
住宅新報 2009年5月12日 号 11面
高齢者介護施設などの設計施工を手掛ける神奈川日本建工(横浜市都筑区)はこのほど、土地オーナーに対して医院の建築を促し、開業希望医の入居を促す事業を強化した。御代美和子営業サポート部長は「2年前に受注して以来、既に3棟の実績がある。最近、開業を希望する医師のニーズが高まっていることを受け、オーナー向け資産活用提案メニューの1つとして強化することにした」と話す。医師は自己資金を使うことなく開業でき、オーナーは長期間にわたり安定した家賃収入が得られるなど、双方にメリットがある。御代部長は「駅前だけではなく、地域に根差したいという医師と地域貢献を目指すオーナーをマッチングさせたい」と話す。
医院開設の流れは、まず開業を希望する医師が同社に対して希望エリアを伝え、同社が同エリアのオーナーと交渉し、開業医が希望する建物の建築を提案。完工後、開業医は土地所有者と10-20年以上を前提に賃貸借契約を結ぶ。
同事業のポイントは、医師及びオーナーにかかわる同社独自の情報網にある。御代部長は「医師から毎月5-6件の問い合わせがある」と話す。ニーズに対応するため、県全域からオーナー情報を収集している。09年度の受注目標は10棟。平均年齢60歳超













