三菱地所・藤和不動産 相模原・橋本エリアで大規模タワー 「都市再生緊急整備地域」で705戸
住宅新報 2009年5月12日 号 4面
三菱地所(事業比率50%)と藤和不動産(同50%)は5月中旬から、神奈川県相模原市の橋本駅(JR線・京王相模原線)再開発エリア内で建設予定の大規模分譲マンション「ミッドオアシスタワーズ」の販売を開始する。
建設予定地は、都市再生特別措置法に基づく都市再生緊急整備地域の指定地域。大型複合商業施設、公益施設、公園、住宅街区からなる敷地面積12万平米の複合開発が予定されており、今回の物件はその住宅街区に誕生する。大型商業施設としては、キーテナントであるイトーヨーカドーのほか約150の専門店がそろう「(仮称)アリオ橋本」(店舗面積約4万5000平米、駐車台数2700台)が、10年にも開業する予定だ。
物件の総戸数は705戸で、23階建てのレジデンス棟(368戸)と32階建てのタワー棟(337戸)の2棟構成。全体の専有面積は59-100平米。まずはレジデンス棟の110戸を販売する。価格は3138万(73平米)-4578万円(90平米)で、平均坪単価約152万円。最多価格帯は3100万円台。
1月下旬からオープンしたモデルルームには、約800組が来場。30代の1次取得者層がメーンで、110戸の販売については既に見通しが立っているという。「再開発エリアでのプロジェクトであることをアピールし、今後も広域集客を図りたい」としている。
物件の敷地面積は約1万4700平米。コンセプトに応じた緑地スペースを数カ所設けるほか、キッズルームや託児所、パーティールム、ファミリーラウンジといった共用施設を別棟で用意するなど『心からやすらぎ、ほっとできる場所』を目指した。託児所はマンション居住者専用の施設で、定期利用(定員30人)のほか時間単位で自宅へのシッター派遣サービスも行う。
駐車場は敷地内に全戸分用意。セキュリティー面では、管理・防災センターを拠点として昼は管理スタッフ、夜間は警備スタッフが24時間・365日の体制を敷く。
現地への交通は、JR横浜線・JR相模線、京王相模原線橋本駅徒歩11分。竣工予定はレジデンス棟が10年9月、タワー棟が10年12月。













