住宅建築のCO2 全棟分を植林で吸収 住友林業
住宅新報 2009年5月12日 号 3面
住友林業はこのほど、住宅施工の過程で排出されるCO2を吸収する新たな植林活動を始めると発表した。年間1万棟近く建設する注文住宅や分譲住宅全棟の主要構造材を対象に、伐採から施工までの工程で出されるCO2全量相当を植林で吸収する。
当初5年間はインドネシア共和国内の荒廃地に植林を予定している。1年間に建築した新築住宅と分譲住宅の延べ床面積の2倍を植林面積として、翌年に植林を実施する。08年度の約1万棟の建築実績を基にすると、植林面積は年間300ヘクタール規模。植林本数では、在来樹種やファルカタなどの早生樹で合計約40万本になるという。
植栽後の10年間、管理・育林していく。同社が年間に建築する住宅すべての主要構造材の伐採・搬出・製材・運搬・施工の各段階で排出されるCO2全量相当約6万トンCO2を10年間で吸収できる計算。













