賃料アップ物件続々と ノヴェルの賃貸リノベ
住宅新報 2009年5月26日 号 4面
ノヴェルの賃貸リノベーション事業が順調に進んでいる。このほど、神戸市東灘区で築24年の住戸を手掛け、オープンルーム初日に申し込みを得た。賃料も31%アップ。「エレベーターなしの4階部分だったが、企画力で呼び込めたと思う」と小原秀紀社長は語る。
今回の物件は、地上4階建ての4階部分で、専有面積34平米。阪急神戸線岡本駅徒歩10分、JR神戸線摂津本山駅徒歩5分の立地。
南北両面にベランダ付きの条件を生かし、天井高をそれまでの2.3メートル程度から最大3.25メートルまで高め開放感ある空間を演出した。バスとトイレをセパレートにしたほか、和室とキッチンの仕切りをなくし、2DKから1LDKに変更。賃料については、6.3万円から8.3万円へのアップを成功させた。
同社では、3カ月ほど前にも神戸市で2住戸の賃貸リノベーションを手掛けたばかり。築42年の物件ながら、リノベーション後は50-55%の賃料上乗せを実現させた。
それぞれ「BLACK&WHITE」「AJITO」といったテーマを設けたプランニングが特徴で、今回の東灘区の住戸についても「ロハス」をテーマに設定した。
今後は東京・駒沢で、築40年のファミリータイプのリノベーションに着手する予定。そのほか、仕様に応じた定価制の様々なパッケージ商品などを近くラインアップすることで、リノベーションのすそ野を更に広げたい考えだ。













