紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第3回 坂口有吉
住宅新報 2009年5月26日 号 15面
先日、ニュースで、国土交通省がいわゆる「追い出し屋」の被害を受けている人を救済するための法整備を検討している、とあったのだが……。
追い出された人=被害者、と一概に位置付けていいのだろうか。家賃を払うべく努力していても諸般の事情でやむなく遅れている入居者もいるだろうが、追い出される入居者の多くは誠実な対応をしていなかったのでは、と思えてならない。
間違ってならないのは、追い出しそのものが違法ではなく、追い出しの手法が違法なのであって、法律の内容によっては悪質滞納者を増幅させることにならないか懸念される。













