データでまるわかり TOTO 『自宅で過ごす時間を大切にする30代のトイレに関する意識調査』
住宅新報 2009年5月26日 号 14面
「自宅で過ごす時間を大切にする30代のトイレに関する意識調査」を取り上げる。TOTO(福岡県北九州市)と、ネットによる広告配信代理業などを手掛けるアジャイルメディア・ネットワーク(東京都渋谷区)が共同で実施した。
「自宅のトイレはどのような空間か」との問いに対する回答は、「ホッとできる空間」が過半数を占めて1位となった。反対に、「用を足すだけの空間」は約3割にとどまった。本来の役割を超えて、トイレが『リラックス空間』として位置付けられていることが分かる。「あまり長居したくない空間」がわずか2.8%であることからも、従来の「汚い」「臭い」といったイメージは払拭(ふっしょく)されつつあるようだ。設備機能が向上し、広さや空間全体のデザインにもこだわる人が増えたことが一因とみられる。
男女別の内訳を見ると、「用を足すだけの空間」の回答では男性の割合が女性の1.5倍に。トイレをリラックス空間ととらえる傾向は、特に女性の間で強いようだ。













