ハイアス 砕石活用の地盤改良工事 瑕疵担保法受け増加
住宅新報 2009年4月28日 号 17面
不動産コンサルティングを手掛けるハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区)が組織する砕石を活用した地盤改良工法「HySPEED工法」の施工代理店ネットワークがこのほど、100社を突破した。08年度の施工実績は560棟で、07年度比6倍余りに急増した。同社では10月1日から施行される住宅瑕疵担保履行法を控え、地盤改良の需要が増加していることが要因と分析している。
宅地の地盤改良はセメントで表土を固める「表層改良」、セメントと土を攪拌させてセメント杭を土中に形成する「柱状改良」、「鋼管杭」を支持地盤まで埋める方法などがあるが、同社では、セメントと土を攪拌することで「六価クロム」が発生するおそれがあると指摘している。ただ、「六価クロム発生のメカニズムは解明されていない」(同社)。
また、同工法ではセメントを使用しないことから、同社ではセメントを製造する過程でCO2が排出されるセメント系工法と比較して約5トンのCO2削減効果があるとしている。













