住友林業クレスト 国産材合板 温室ガス排出量を表示
住宅新報 2009年4月28日 号 3面
住友林業の子会社である住友林業クレストは5月から、製造・販売する国産材合板について、原材料調達から生産までの温室効果ガス排出量表示「カーボンフットプリント(CFP)」を始める。CFPは、ライフサイクル全般で排出された温室効果ガスをCO2に換算して分かりやすく表示したもの。
住友林業では、06年度から東京農工大学と共同で同社グループのライフサイクルアセスメント調査を行っている。07年度には、住友林業クレスト小島事業所が製造する合板に関する同調査を実施。合板の原材料調達から生産までの温室効果ガス排出量が把握でき、製品へのCFP表示が可能となった。
住友林業クレストでは、製造する合板の原材料である原木を、輸入から国産木材へと切り替えを進めている。それにより、製造する合板1枚当たり1.20kgのCO2削減につながるという。
今回は自主的表示となる。同社では、今後は市場導入に向けて制度化が進められているCFP制度の活用も検討していく予定。













