競売不動産取扱主任者 8月1日より申込受付開始 試験日2026年12月13日(日)

様々な不動産情報が盛り沢山!

スタンダード会員限定東京圏ワンルームマンション家賃 都心部でも下落 本紙調査

住宅新報 2009年4月28日 号 1面

 住宅新報社は年2回、東京・大阪・名古屋・福岡の4大都市圏を対象に、マンションとアパートの家賃調査を実施している。そのうち、東京圏ワンルームマンションの調査結果(3月1日時点=速報値)がまとまった。それによると、全体の平均家賃は0.7%の下落でほぼ横ばいに近い状況となった。ただ、東京都心部は激しい地価下落の影響か、エリア別では最も下落幅が大きかった。郊外では下落が増える一方、上昇地点も目立った。

 (ファミリータイプは来週号から掲載)郊外では2極化、上昇エリアも

 東京圏全体のワンルーム(専有面積15-23平米)の平均家賃は7万1800円で半年前の前回調査時より約500円(0.7%)下落した。

 半年前(08年9月)までは根強い都心居住志向を映してわずかに上昇していたが、サブプライムローン問題に端を発した世界的不況が賃貸市場にも及んできた格好だ。

 新築を想定した上限家賃の平均が1%、築10年程度の物件となる下限が0.4%下落している。

 エリア別では東京都心部(千代田、中央、港区)の下落幅が最も大きくなった。上限は1.3%下落の1万2100円、下限は2%下落の8万7200円となった。

 埼玉県東部中央(川口、さいたま市以東)が下限1%上昇、上限横ばいで唯一の上昇エリアとなっている。

 沿線では西武池袋線でやや下落傾向が強く見られた。「学生需要が減退している」(地元不動産会社)模様だ。

 個別地点の下落率上位20駅(表上・住宅新報本紙に掲載、以下同)を見ると、1位の西武新宿線小平(7.2%)など郊外と、JR山手線新宿(4.9%)、都営三田線白金台(4.4%)など都心部が入り交じっているのが特徴。反対に上昇率上位20駅を見ると1位は西武新宿線田無駅(6.1%)で、ほとんどが郊外駅となっている(表下)。郊外での2極化が進んでいる。

 平均家賃が最も高かったのはJR山手線恵比寿で11万7500円。8位の同品川が10万6000円。この1位から8位までは変動率がすべて下落となった。

 20位中上昇していたのは都営三田線白金高輪(2.6%、10万円)だけだった。高額エリアでの下落が大きかったことが分かる。※調査の方法

 調査会社から提供を受けた物件データに、各駅ごとに複数の不動産仲介会社から実施したヒアリング結果を加え、成約家賃または成約すると想定される家賃の下限(築10年前後)と上限(新築)とを集計した。

 

 なお、山手線内側を中心とした都心部に関しては、高級な外国人向けやサービスアパートメントを除外し、間取りよりも面積を重視して集計した。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス