大阪・りんくうタウン 商業施設進出で活気 誘致足踏みから脱却 関空対岸 定借導入、成長続ける街に
住宅新報 2009年4月21日 号 8面
りんくうタウンは、関西国際空港対岸の泉佐野市・田尻町・泉南市の2市1町にまたがる約300ヘクタールを埋め立て、商業・工業・住宅ゾーンの創出を目指し、誕生した一大都市である。バブル経済崩壊により企業誘致が足踏み状態に陥ったが、現在では多くの商業施設や工場が開業・進出し、活気ある街となった。バブル崩壊で低迷
りんくうタウンは、関西国際空港の開港を控え1987年から埋立工事が開始され、96年にまちびらきした。当初は「300ヘクタールを超える広大な土地にマンハッタンのような街をつくり出す」という構想の下に出発した都市計画であり、90年頃にはゼネコン、生命保険会社、ディベロッパーなどからなる複数の企業連合により、総事業費約1000億-2000億円となる都市計画構想が次々と発表される。
これらの計画によれば、商業業務ゾーン内には100メートルを超える超高層ビルの計画が10棟以上、大阪キタの中心部・梅田周辺を超える超高層ビル街が誕生する予定であった。定期借地が切り札













