首都圏大型物流施設 空室13%台に低下 CBRE3月調査
住宅新報 2009年4月21日 号 6面
シービー・リチャードエリス(CBRE、東京都港区)はこのほど、09年3月時点の首都圏賃貸物流施設の空室率を発表した。それによると、大型マルチテナント型物流施設の空室率は13.6%で、前期(08年12月時点)より1.4ポイント低下した。ちなみに1年前(08年3月期)は16.4%、その前期(07年12月期)は5.3%だった。
今期は既存施設からのテナント流出もあったが、新規供給物件がなく、空室を大きく消化した物件が見られたため、空室率は低下を示した。テナントサイドでは、景気先行きに対する不透明感から、事業決定を先延ばしする動きも見られ、全般的に鈍化。統廃合を背景とする大型ニーズは見られるが、需要が顕在化しにくい局面にあるとしている。













