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スタンダード会員限定三井不動産 武蔵小杉の「ツインタワー」完成 59階建て、国内最高層 「立地」「割安感」で1437戸、ほぼ完売

住宅新報 2009年4月21日 号 4面

 三井不動産はこのほど、川崎市の武蔵小杉エリアで着手していた国内最高層・59階建ての分譲マンション「パークシティ武蔵小杉

 ミッドスカイタワー」を竣工した。既に隣接地では、47階建ての「ステーションフォレストタワー」が08年10月に竣工。今回のミッドスカイタワーの竣工により、複数の再開発事業が進行中の同エリアで代表的ともいえる『ツインタワー』が完成した。

 総戸数794戸のミッドスカイタワーは、これまでの最高層だった「ザ・トーキョー・タワーズ」(東京都中央区、58階建て)を抜いて国内最高層の物件となった。

 販売も順調で、794戸のうちキャンセル住戸5戸を販売しているのみ(4月14日時点)。販売開始は2年前からで、平均坪単価は258万円。「駅前再開発というポテンシャルと共に、割安感のある価格設定がユーザーにアピールできた」と同社ではとらえている。なお、3年前から販売を開始し、既に完売している総戸数643戸のステーションフォレストタワーの平均坪単価は238万円だった。

 同エリアでは、武蔵小杉駅周辺を中心に数街区に分かれて計37ヘクタールの再開発事業が進行中だ。今回のツインタワーの街区エリアは約2.9ヘクタールで、両タワーのほかに商業施設や公共公益施設なども開発。周辺道路を拡幅したほか、歩道・歩道状空地や広場などの整備、電線類の地下埋設などにより、「安心・安全で美しい」をテーマとした街並みを形成した。新たに植栽した樹木は約2000本に上り、またシンボルツリーとなる高さ約16メートルのヒマラヤスギも移植した。

 今回竣工したミッドスカイタワーは、70平米台を中心に46-148平米の住戸を用意。価格は3190万-1億4990万円。2世帯住宅やキッズルームプランなど、様々なライフスタイルに対応する約500バリエーションの住戸プランとした。共用施設としては、高さ197メートルの屋上にスカイテラス、40.41階にはラウンジ、ゲストルームなどを設けた。

 セキュリティーにも注力しており、1階のメーンエントランスから各住戸玄関までのシステムとして、1階エレベーターホールと各階のエレベーターホールに、それぞれオートロックを採用した。

 ミッドスカイタワーの敷地面積は9312平米、ステーションフォレストタワーは8222平米。交通は東急東横線武蔵小杉駅徒歩2分。

 なお、三井不動産グループでは、今回の街区よりも更に駅近のエリアで、総戸数497戸のマンション開発を予定している。時期は未定。

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