トラブルを未然に防ぐ! 不動産調査の実務ノウハウ(51) 宅建業者は行わない 「法令適合の判定」
住宅新報 2009年4月7日 号 7面
こんな事例がありました。
06(平成18)年11月20日、東京地裁の小池一利裁判長は、「本件土地の建ぺい率規制は60%であるが、本件土地の面積は83.41平米であって、建ぺい率規制に従った建築可能面積は約50.04平米である一方、本件建物の1階床面積は54.95平米、2階床面積は52.11平米であることから、本件建物には建ぺい率規制違反があることが認められる」
「仲介業者が、本件建物が建ぺい率規制に違反していることを特に説明したことを裏付ける証拠はないが、仮にこれを特に説明していないとしても、建ぺい率規制に違反する数値自体は重要事項説明書に記載して読み上げており、建ぺい率規制違反を殊更に隠したことを認めるに足りる証拠はない」













