東京ビル協調査 底見えぬ空室景況感 23区空室率3%台に上昇
住宅新報 2009年4月7日 号 6面
東京ビルヂング協会は、1月のビル経営動向調査を発表した。
それによると、東京23区において、賃料及び空室率の景況感が一段と悪化していることが分かった。
3カ月前と比較した賃料水準景況感指数はマイナス27.7(3カ月前マイナス10.8)と大幅に悪化。3カ月後の賃料水準景況感指数も37.9(同マイナス21.2%)と大幅に悪化した。
3カ月前と比較した空室景況感指数はマイナス26.7(3カ月前マイナス7.3)と大幅に悪化。3カ月後の賃料水準景況感指数も34.6(同マイナス17.6%)と大幅に悪化した。
賃料景況感と空室景況感は、ここ2年ほど悪化の一途をたどっており底が見えない状態になっている。
23区の平均空室率は、3.2%(同2.6%)となった。区別では新宿区の空室率が0.7ポイント低下している。
23区の賃料水準は、上限下限共に下落。上限は3.3平米当たり3万1500円、下限は1万9154円。













