東京建物 「高齢者賃貸」に参入 「グレイプス」 終身借家権も予定
住宅新報 2009年4月7日 号 4面
東京建物は、高齢者向け賃貸住宅事業に参入する。ブランド名は「グレイプス」(広がるぶどう畑と、明るい太陽の光をイメージ)。初弾が現在、東京・浅草で建設中だ。
「グレイプス浅草」は地上14階建てで総戸数は高齢者専用賃貸住宅としては都内最大の99戸。今年12月に竣工する予定。厚生労働大臣が定めた建物やサービスに関する基準を満たす適合高齢者専用賃貸住宅(適合高専賃)の届け出も行う。また、東京都に終身建物賃貸借事業の認可を申請する予定だ。貸主は東京建物不動産販売。
運営会社には(株)やさしい手(東京都目黒区、香取幹社長)を迎え、自立して生きる高齢者をサポートする。介護が必要になってから施設を探すのではなく、将来にわたって安心して暮らせる住まいへ早めに移転したいという層が対象。入居一時金は取らない。間取りは1DK、1LDK、2LDKの3タイプ。終身建物の認可をとると、死亡時に賃貸借契約が終了する契約を結ぶことができる。













