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スタンダード会員限定三重の建設会社 kodo 産学連携で開発 林業のマッチングサイト 木材流通を合理化

住宅新報 2009年4月7日 号 3面

 林業案件をインターネット上で受発注することができるサイト「林サク」がスタートした。

 建設会社のkodo.cc(三重県、立花哲也社長)が早稲田大学のロジステック研究所(椎野潤顧問)と共同開発した。インターネットを活用することで流通を合理化。コストダウンにより国産材の需要を喚起し、林業を再生させることが狙い。

 サイト上で、森林組合や製材工場、プレカット工場、工務店、建築会社などによる木材や林業作業の受発注ニーズを結びつける。

 会員登録(無料)した後、発注したい国産材や作業の種類、工期などを入力。登録が完了すると、サイトに掲載募集される。受注希望者は、地域や内容などを絞り込んで案件を検索。不明な点などの質問をやりとりした後、発注者が了承すると、互いに詳しい企業情報などが開示される。登録されている案件の発注・受注金額の1%を両者が紹介料としてサイト側に支払う。ただし、虚偽の情報により、工事契約ができなかった場合は免責される。

 「林サク」は、kodoが運営する建築関連工事のマッチングサイト「建サク」と連携している。

 同社によると、木材の流通は古くから煩雑で経費が高く、外材に対して競争力が劣っていたという。その結果、国産材の事業は経済的に厳しく、従事者は減少。間伐や枝打ちといった手入れが行われなくなり、山林が荒れ、CO2吸収機能の低下も課題となっていた。

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