「社説」 フレッシュマンの季節
住宅新報 2009年3月31日 号 2面
新風巻き起こす存在に
サクラの開花と共に、今年も数多くのフレッシュマンたちが住宅・不動産業界に入ってきます。大方の入社式は4月1日。迎える企業側がどういう方針で新入社員を育て戦力化していくのか、大いに興味のあるところです。フレッシュマンの登場は恒例行事とはいえ、金融・経済危機の発生以来、明るい話題のなかった住宅・不動産業界にとっては久方ぶりの前向き材料であり、気分を切り換えるイベントでもあります。新入社員の皆さんはこれからの業界・企業を背負う貴重な人材です。我々、専門新聞の立場からも皆さんを大いに歓迎し、今後の活躍を期待したいと思います。
その住宅・不動産業はいまなお、先行きの展望が難しい状態にあります。ですが、ここへきて一部で底打ちの兆しも見え始め、販売在庫の重さに苦しんだ新築マンションでもようやく、新しいプロジェクトで巻き返しを図る動きも出てきました。今後、守りから攻めに転じる企業が増えてきます。













