知って得する 建物の豆知識(7)
住宅新報 2009年3月17日 号 10面
「ヒートポンプ」という言葉はエアコンの広告などでよく使われていますが、これは暖房時に大気中の熱を集めて室内へ、冷房時は室内の熱気を集めて室外へ排出する熱ポンプシステムのことです。
熱はモーターとコンプレッサー(圧縮機)を利用して空中から集められます。ヒートポンプ式エアコンは、電気を直接の熱源としていない点が電気ヒーターや電気床暖房と大きく異なります。電気はモーターやコンプレッサーを動かす動力源としてのみ使われます。
電気ヒーターなど電気を直接熱に変えて利用するものを「1」とすると、ヒートポンプは「3-6」の熱効率を持っています。つまり100ワットの電気エネルギーでヒートポンプを運転すると、300-500ワットと同等の熱が得られるということです。













