投資指標に有効坪単価 ティーマックス ウェブで情報公開
住宅新報 2012年2月21日 号 3面
累計1万2500件の不動産デューデリジェンス実績がある不動産評価を手掛けるティーマックス(東京都千代田区)は不動産の有効坪単価を使った不動産投資のエリア指標「MAP’s」を開発し、2月14日から同社ウェブサイトで公開を始めた。オフィスエリアごとに抽出した複数のオフィスビルの有効坪単価を独自に査定し、エリアごとの平均値と最大・最少値を提示する。
ビル名は非公開だが、査定対象ビルの概要を公表する。ビルやクラス別の相場観がひとめで分かるようにした指標で、売主、買主にとって不動産投資物件の価格の一指標として活用を目指す。
有効坪単価は、同社に蓄積された各エリアのNOI(賃料単価、空室率、税・保険などの経費率を加味)をキャップレートで除して完全所有権を前提に算出。1エリア当たり10物件のサンプルを採用したという。公開を始めた都心主要9エリアのキャップレートは3.5%から5%中盤の設定。今後、半年間で東京を中心に42エリア、大阪市4エリアを網羅する計画で、月次で最新情報に更新していく。













