ERIソリュ シニアの住み替えに照準 住宅・リフォーム費の一本化融資プラン
住宅新報 2012年2月14日 号 4面
建物調査や鑑定業務などを手掛けるERIソリューション(東京都港区)は、住宅購入費とリフォーム費を一括融資する「すまいとマネープラン・リノベーションタイプ」の、シニア世代への提案に力を入れる。1月に提携したスルガ銀行(静岡県沼津市)の「ドリームライフローン」を主に活用してもらう方針だ。
同プランでは、銀行から一括融資された資金を同社が信託銀行に預ける形で管理し、工事の進捗(ちょく)状況に応じて施工業者に支払う。工事の確実性を担保することで、住宅購入費とリフォーム費の一本化融資を実現したものだ。中古住宅購入後に比較的規模の大きなリフォームを実施するケースなどが想定される。同社は特に、シニア世代の需要に着目。スルガ銀行が以前から取り扱っている、50歳以上が対象の「ドリームライフローン」の利用を前提に、提案を積極化していくという。なお、同ローンでは最長30年(満82歳完済まで利用可能)、最高1億円(担保権を設定)を融資する。金利は変動で約3.5%。
同社の小尾章夫代表取締役専務は、「二世帯住宅へのリフォームのほか、利便性の高い駅近マンションなどへの住み替え需要は大きいはず。住宅資産を有効活用してもらいたい」と話している。













