「決算」 主力の賃貸事業で続伸 建て替え物件が寄与 ヒューリック12月期
住宅新報 2012年2月7日 号 9面
ヒューリックの11年12月期決算は、新たな収益機会創出のための物件取得に伴う不動産売却があったことで大幅増収となったほか、主力の賃貸事業が続伸して経常増益となった。ただ、ビル建て替えによる固定資産除却損や関連費用、有価証券評価損などの特別損失があり、純利益は減少した。
売上高は747億3800万円(前期比122.3%増)で、営業利益が198億4100万円(同29.7%増)、経常利益が168億9600万円(同36.2%増)、当期純利益が93億3600万円(同19.2%減)だった。
セグメント別の営業収益と営業利益は、不動産事業が682億2100万円(前期比9.2%増)で216億2300万円(同24.6%増)。このうち賃貸事業は営業収益366億8200万円(同20.3%増)で営業利益は208億7200万円(同20.3%増)だった。前期の10物件に続き、5物件が完成した建て替え物件が業績に寄与した。空室率は東京23区オフィスビルで0.2%と過去最低水準という。













