ホームズ掲載 【京都府】賃貸マンション動向 9月 築年別の需給バランス良好
住宅新報 2011年11月15日 号 9面
11年9月の京都府賃貸マンション募集状況は、以前掲載した11年2月の繁忙期と比べて敷金0物件割合、礼金0物件割合、敷金礼金0物件割合のすべてが増加している。敷金0物件割合は2月の35.30%から9月は37.68%に、礼金0物件割合は2月の23.55%から9月は25.99%に。また、間取りと築年帯を問わず、各0物件割合が2月と比べ上昇している。
このほか、大阪府での11年1月と8月との比較では、礼金0物件割合が下落していると前回記したが、京都府では礼金0物件割合も上昇。募集状況の違いが表れている。
築年別の需給関係は大きく改善した。11年2月には掲載物件中築5年以内が10.52%に対し問い合わせ物件中割合が24.59%で、充足率は42.90%だったが、9月は掲載物件中の築5年以内の割合が11.34%であるのに対し、問い合わせ物件中割合が15.56%となり、充足率は72.85%になっている。築20年以上も同様で、11年2月には掲載物件中築20年以上が50.13%であるのに対し問い合わせ物件中割合が35.56%で充足率140.99%だったが、9月は掲載物件中49.80%に対し問い合わせ物件中41.78%と、充足率は119.18%に改善した。
こうした傾向は、問い合わせ物件の変動が主要因。繁忙期の学生需要が築浅物件に集中し、築浅・築古の需給バランスが崩れるものの、閑散期は平常に戻っていると考えられる。(株)ネクストHOME'S事業本部営業部CSユニットマーケットデータ編集担当者 大出裕之HOME'Sマーケットレポート(http://www.next-group.jp/csr/report/)













