壁紙や造り付け家具で自分流に 「DIY住宅」を導入 UR 全国7団地で募集中
住宅新報 2011年11月8日 号 5面
都市再生機構(UR)は今秋募集を始めた賃貸住宅『秋の部屋探しキャンペーン』(11月27日まで)で初めて「DIY住宅」を導入、入居者の募集を開始した。
壁紙を自分流にとか、造りつけの家具を設置したいという要望に応えるもので、入居希望者が自身の手で部屋の模様替えを行い、愛着を持って住んでもらおうと企画した。
第1弾としてDIY住宅を導入した団地は、ニュータウン小山田桜台(東京都町田市)、千葉ニュータウン内野(千葉県印西市)、鳶尾(神奈川県厚木市)、かわつるグリーンタウン松が丘(埼玉県鶴ヶ島市)、鳴海(愛知県名古屋市)、藤沢台第5(大阪府富田林市)、もりつね(福岡県北九州市)。
顧客が行う模様替え(DIY)の原状回復義務が原則として免除されるほか、DIYのためのプランニング&施工期間として3カ月間、住宅を無償で使用できる特典を付けた。家賃は通常のUR賃貸住宅と同じ。千葉ニュータウン内野の場合、3LDKタイプ(100平米、2戸)が8万6900円、4LDKタイプ(106平米、107平米、計3戸)が8万5200~8万6600円という設定。
DIYでできることは、「壁紙を変更して棚を設置」とか「壁面に作りつけの棚を設置」などのほか、壁・天井、床・畳、キッチン設備、風呂・トイレ・洗面化粧台、電気設備などで、他の入居者に迷惑にならないよう規定を設けている。同機構によると、11月4日現在、募集枠は確保されているという。













